京都市・山科区にある歯医者【さくらぎファミリー歯科】

インプラント

インプラント
Implant

インプラントについて

インプラントについて
インプラントは、ケガや歯科疾患などで失った歯の部分の顎の骨の中に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着することで、失った歯を補う治療法です。

インプラント体を顎の骨に埋め込むのに手術が必要となるため、全身状態やお口の中の状態などを入念に検査する必要があります。

インプラントは、長時間かかり患者さまの負担が大きい治療ですが、当院はiTeroを導入しているため、高い精度を保ったままサージカルガイド製作の時間短縮と、患者さまの負担を軽くすることが可能です。

インプラントのメリットとデメリット

インプラントは、自費治療であるため治療費用が高額になります。また、手術を受けなければいけないため、患者さまの体の負担も大きいです。そのため、メリットとデメリットをよく理解し納得した上で、治療を受けることをおすすめします。
インプラントのメリットとデメリット
  • メリット
    インプラントのメリットは、審美的に優れており残っている歯や粘膜への負担が少ないことです。また、装着後の違和感は少なく咀嚼能力も高いため、歯を失う前と同じように食事をとることができるでしょう。
  • デメリット
    インプラントのデメリットは、自費治療で治療期間が長く手術が必要となるため患者さまの経済的、肉体的な負担が大きいことです。また、治療後に徹底したプラークコントロールをしなければいけなく、手間がかかることもデメリットといえるでしょう。

従来の治療法との比較

歯を失ったときの治療としてインプラント以外に、ブリッジと入れ歯があります。3種類の治療法をさまざまな点で比較してみましょう。
従来の治療法との比較
  • 審美性
    インプラントは、他の人から金属部分が見えることも歯が変色することもないため、他の治療に比べると審美的に優れています。
  • 適応症
    インプラントは失った歯の本数や位置に関わらず対応できますが、他の治療は対応できるケースが限定されています。しかし、インプラントは全身状態や顎の骨の状態によっては行えない場合があります。
  • 咀嚼力
    天然歯と比べての咀嚼能力は失った歯の位置や数によって異なりますが、一般的にインプラントで約90%、ブリッジで約60%、入れ歯で約30%といわれています。
  • 装着感
    インプラントとブリッジは、固定されているため違和感はありません。しかし、入れ歯は固定されていないため安定性で劣っており、物を噛んだときに痛みを感じることもあります。また、入れ歯には大きな床や留め具などがあるため、大きな違和感がある方も少なくないでしょう。
  • 治療期間
    入れ歯やブリッジは、2~4回の治療で終わります。しかし、インプラントは手術前にもプラークコントロール指導や前処置などで時間がかかり、手術後も歯が入るまで3ヶ月~半年かかってしまいます。
  • 費用
    インプラントは保険が適用されないため、治療費用は高額になります。ブリッジや入れ歯は保険内の治療は安価に行えますが、保険外の治療を希望すると高額になってしまいます。
当院の施術

当院の施術

当院のインプラント治療では、歯科用CTと口腔内3Dスキャナーを活用し、インプラントを埋入すべき位置を3次元的に把握して手術を行っています。
必要に応じガイドシステムを用いることで、骨が少ない場合でもピンポイントで入れることができ、精度の高い治療につなげています。
また、当院のインプラント治療では、世界で約1300万本以上の使用実績とナンバー1のシェアを持つストローマンインプラントを使用しています。
ストローマンインプラントは、他のインプラントメーカーに比べ歴史が長く、インプラント周囲炎になる可能性が低いため、信頼性と安全性を兼ね備えているメーカーです。もう一つはオステムインプラントは、高品質かつ低価格で製作でき、アジア人に特化したインプラントとなっており、費用面でネックに感じられる方にもオススメです。
さらに最終的な上部構造の補綴も口腔内3Dスキャナーを使用して作製しており、従来の粘土での型採りよりも患者さんのストレス・負担は軽減されていると思います。最新の設備・機器を導入しておりますので、ご安心してお任せください。
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